ルノルマンカード3枚読み 十字架、雲、棺
- Keeks

- 5月10日
- 読了時間: 3分
ルノルマンカード3枚読み 十字架、雲、棺
【本日のカード】
十字架、雲、棺
十字架のカードは、十字を背負うイメージからも、重くのしかかる負担や試練を表します。
この十字架のカードには、避けては通れない宿命的な意味があり、ポジティブなカードの組み合わせだとしても、プラスに好転することはあまりない、不安や忍耐、逆境に逆らわず耐えしのぐことが必要となります。運命的な意味もあり、運命の相手か、試練が伴う相手なのかと真逆の意味にもなります。また、十字架に貼り付けられて動けなくなることから、そこに留まり続けてしまう可能性があり、耐えて凌ぐことが求められます。
少しでもその先に進むためにも、今はそういう時期だと心構えを持つことが大事だとカードは伝えてくれています。
雲のカードは、雨雲の近づきに嫌な予感を感じるように、不安や先行き不透明、足止めや停止、悪い天気の時に出かけようか迷うように、迷いや出先でのトラブルなどを表します。
空を覆ってしまい、人の心や状態、気持ちも隠してしまい、空が見えないことでの不安やトラブルを起こしてしまいます。
雲のカードは 事態が悪くなっていくことを伝えています。雲で覆われた気持ちや事実、事柄について、リアルからの思考や感情が離れ、 実際の現状を理解できない状態。
雲はそこにずっと居続けるものではないので、急に視界が晴れ、青空が広がったりします。
逆にこれまでトラブルや不安を抱えて過ごしてたことに対して、明確になり問題事が晴れていくことも表すカードです。
棺のカードは、棺は死が大きく関わる道具の1つなので、その棺の中にいる状態、病気や死から連想すると、休息を必要とすること、動けない状態、中断や清算などの終わりを表します。
動けない状態や精神的なダメージなどで、気力や活力もなく、ただただ心も身体も休ませることが必要と伝えてくれているカード。恋人や結婚生活の終わり、仕事や信用を失うなど、受け止めるには大変なことなので、過去との決別をし、新たに再生していくことを表します。
3枚のカードを合わせてコンビネーションで読むと、
☆罪に対しての後悔に苛まされる
☆現実との境界線が分からなくなるほどの苦しみ
☆先行きが見えない長い試練に動けずにいる
☆不安から抜け出せないショック
恋愛では、関係性に対して、終わりを迎えても今がどうなっているのかさえ分からず、不安なまま苦しんでいる状態。出会いを求めている人にとっても大変困難な状況で、新たな出会い向けて行動できる時ではありません。仕事はトラブルが続く中、休息が必要となるタイミング。今は手探りで動いても無駄骨となるため、一旦休む事になりそうです。健康面では、精神的疲労に苦しまされるかもしれません。頭の中をクリアにしたくてもできず、その辛さから逃げられないかも知れませんが、今は時を過ぎるのを待ち、前に進むための心の浄化をしていくことが大切だとカードが伝えてくれています。
※これらの読み方が全てではなく、占う内容によって見解は変わってきます。その上での参考として頂きたいと思います☺️

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