ルノルマンカード3枚読み 棺、家、淑女
- Keeks
- 8月11日
- 読了時間: 3分
ルノルマンカード3枚読み 棺、家、淑女
【本日のカード】棺、家、淑女
棺のカードは、棺は死が大きく関わる道具の1つなので、その棺の中にいる状態、病気や死から連想すると、休息を必要とすること、動けない状態、中断や清算などの終わりを表します。
動けない状態や精神的なダメージなどで、気力や活力もなく、ただただ心も身体も休ませることが必要と伝えてくれているカード。恋人や結婚生活の終わり、仕事や信用を失うなど、受け止めるには大変なことなので、過去との決別をし、新たに再生していくことを表します。
家のカードは、家そのもの、家庭、家族、地元や自分が育った環境、近所や近所の人。
また、家はくつろぐことができ安心して過ごせる場所なので安全や安定、幸せを表します。自分自身の安全や家族と過ごす大切な居場所として、親密さを表すカードです。これまでに築き上げてきたことや関係を守ることにフォーカスしていて、自分とはなにか、らしさとは?を忘れないでいる為の場所でもあります。自分の置かれた立場や状況・環境を大切にすることで、居心地のよい、いつでも安心できる場所を作っていけます。
淑女のカードは、認識している性別が女性を表します。※以下認識のある性別
彼女や奥さん、母親や姉妹など。
また行動や思考が女性的、フェミニンという意味もありますので、優しさや女性的な柔らかさを持つ人と読めるカードです。
女性らしさを表すカードなので、認識する性別が男性の場合でも、その人の中にある女性らしい部分を示すことがあります。
淑女のカードはシグニフィケーターカードのため、他のカードの影響を与えるのではなく、どちらかというと他のカードの影響を受けるカード。
三枚のカードをあわせてコンビネーションで読むと、
☆新たな関係性の家族関係
☆重たい空気の家庭
☆引越しが必要となる時期
☆仏壇に手を合わせる
恋愛では、認識する性別が女性の場合、親しみを込めた関係に変化が訪れる時となりそうです。停滞していた間柄であれば新たな関係へとなり、逆であれば、関係性が一度何らかの形で停滞するかも知れません。出会いを求めている人は、認識する性別が男性の場合、環境的に恋愛モードになりにくいタイミングではありますが、ようやく一歩前向きに自ら踏み出せそうです。先を急がず、心温まるような環境を整えていくと良いでしょう。仕事は、スムーズにいかない時。仕事に対するモチベーションが不足していることも1つにありますので、ひとまずは休息をすることがより早い前向きな展開へとなるでしょう。健康面では、女性が掛かりやすい症状や病気、精神的なこと、身体そのものを表すカード。あまり動く気持ちが起きなかったり、物理的に動けない、なんとなく続く体調不良、落ち込みやすくなるなどが考えられます。ご自身の身体の声に耳を傾けることを、カードが伝えてくれています。
※これらの読み方が全てではなく、占う内容によって見解は変わってきます。その上での参考として頂きたいと思います☺️

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